SEO対策にも有効!リンク切れをチェックするWordPressプラグイン
ワードプレスプラグイン「Broken Link Checker」を使ってリンク切れ(デッドリンク)をチェック。
リンク切れ(デッドリンク)がある場合、検索エンジンへのSEO的に良くないと言われています。また検索エンジンだけでなく訪問者に対してもクリックをしたのに、NotFound(みつかりません)…では宜しくありません。
いい加減だな、リンクURL間違ってるのかな、記事消したのにリンク残ってるよ、とまずいい印象は持ってもらえないと思います。全部のリンクをチェックしていくのはあまりに非効率的ですのでプラグインで自動チェックします。
01 . リンク切れ(デッドリンク)
自分のサイト内のページや記事にリンクを貼る場合などの内部施策の場合は、リンク先の状態(ページ・記事の有無)はある程度把握出来ると思いますが、他のサイトやブログへの紹介で貼ったリンクは永続してリンク先があるとは限りません。
リンクを貼ったそのサイトやブログが閉鎖された場合、URLを変更した場合など途端にリンク切れとなってしまいます。自サイトから他サイトへのリンクが多い場合はその全てを定期的にチェックするのは非現実的です。
02 . プラグインで自動チェックする
WordPressには「Broken Link Checker」というリンク切れをチェックしてくれるプラグインがあります。ほんと何でも揃ってますよね、ワードプレス。では早速インストールしてみましょう。
WordPressの管理画面左メニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックし、「Broken Link Checker」を検索します。
「いますぐインストール」をクリックし、インストールが完了したら「プラグインの有効化」をクリックし、有効にします。
03 . 「Broken Link Checker」の設定
WordPress管理画面左メニュー「設定」→「Broken Link Checker」をクリックし、「Broken Link Checker」の設定画面を開きます。リンク切れのチェックを行いリンク切れがある場合はステータスに表示されます。
「◯◯のリンクエラーを発見しました。」をクリックすると各リンクエラーをチェックできます。ここでリンクを修正したり、リンクを解除したり、記事を修正したり、記事そのものを表示し確認することが可能です。
※このリンクチェックはWordPress管理画面左メニュー「ツール」→「リンクエラーをチェック」からも呼び出すことができます。
その他にリンクチェックの周期や、メール通知、リンクチェックの対象範囲のなど設定ができますので必要に応じて変更してください。変更した場合は「変更を保存」をクリックします。
04 . 打ち消し線表示
リンク切れがあった場合は初期設定ではそのリンク部分は打ち消し線で処理されます。打ち消し線が不要な場合は設定画面の「リンクの調整」の「リンクエラーにカスタムCSSを適用する」のチェックを外します。
05 . あとはひたすら修正
リンク先がないのか、URLの入力が間違えているのか、HTMLタグに間違いがあるのか、原因は様々かと思いますがひとつひとつ修正をいれていき訪問者にも検索エンジンにも快適なページ品質になるように改善していきましょう:)
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