所要時間1分。GoogleReader→Feedlyの設定手順。簡単移行
”時間の取れる週末に移行してみるかと思っていましたがアカウントの作成もいらずすぐ終わりました。”
GoogleReaderの終了報告の後、移転先を検討したのですが「Feedly」を試してみました。理由としてはGoogleReader終了の発表後2日間で50万人の新規ユーザを獲得した圧倒的支持率。ユーザが多いとサービスも充実する筈という期待。
そして膨大な量のGoogleReaderのRSSフィードの登録が簡単に移行できるというFeedly運営からのアナウンス。移転先として望む次の項目を満たしている(満たしそう含む)という点。そんな「Feedly」の設定方法を紹介します。
01 . 移転先に望むもの
RSS Readerは使う人によって重要視する箇所が変わると思いますが、もう少し具体的に私が移転先のRSS Readerに望むものを書き出してみます。
・GoogleReaderからの移行が簡単(重要)
・PC、モバイル双方で閲覧することが出来る(重要)
・GoogleReaderで言うとこのスターが付けれる(重要)
・Twitter、FacebookなどのSNSとの連携が可能
・Evernote、Pocketなどのストック系サービスに対応
・既読が簡単にできる
・モバイルアプリはページ先読み、地下鉄or圏外でも大丈夫
このような感じです。最後の地下鉄or圏外以外はFeedlyでいけそうです。地下鉄は対応しているアプリも多くあるのでユーザが増えたら対応してくれる(はず)
02 . Feedlyの設定
まず最重要視しているGoogleReaderからの移行。これは7月1日までにFeedlyとGoogleReaderを連携させておけばOKということなのでさっそく使ってみます。
まずはFeedlyにアクセスします。ブラウザごとにアドオンが用意されているのでクリックし、「追加」します。(Chrome、Firefox、Safari)
新しいタブでログイン画面が開きます。GoogleReaderと連携させますので「Connect to Google Reader」をクリックします。
Googleアカウントのログイン画面が出ますので、今まで使っていたGoogleReaderのアカウントでログインします。アクセス許可がリクエストされるので「アクセス許可」をクリック。これだけで移行は終了です。簡単。
即座にGoogleReaderと同じ情報が表示されます。初期画面ではTODAYがマガジンスタイルで表示されます。ちょっとオシャレです。
ただリーダーですのでタイトルがわかれば十分です。左肩にある〓マークをクリックするとフォルダやALLが選択できます。ALLなどに移動すると右上に「歯車」マークが出ますので、ここでスタイルの変更が可能です。
スタイルはタイトル一覧の他、Timeline、モザイク、カードなど色々な種類が選べます。下の画面はタイトルスタイル。
03 . スターも移行される
左肩の〓マークから「SAVED FOR LATER」に移動するとGoogleReaderで付けてたスターが移行されています。☆の代わりにシオリマークに変わっている以外はスターと同じです。タイトル一覧からでも付けることができます。
04 . サービス連携
単体記事を開くと各サービスへの連携が可能になります。Twitter、Facebook、Evernote、Pocketあります。メジャーどころは無事使えます。
05 . 違和感なく使えるが、、
まだ細かい設定や、使用方法など把握しきれてませんが移行先としては問題ないように思えます。インターフェイスも数種類あるので使い慣れるほどに用途で使い分けが出来そう。
ただ現在1点気になった箇所がTwitter投稿時の短縮URL。どこかで設定できるのかも知れませんがURLが「feedly.com/xx/xxxx」となります。
短縮URLを使いたくない場合もあるし、なによりfeedly.comでの短縮になるからかTwitterの検索で引っかからなかった。もしFeedlyがこのまま主力Readerになった場合、ブログを書いてる側からするとエゴサーチちょっと大変になるかも。
まだ完全移行まで3ヶ月あります。色々試していこうと思います。Feedly、新たにアカウントを作成する必要もないのでお試しあれ。
※連携方法に関しては3/24時点での話になります。7/1までに変更があるかもしれません。
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